天王寺区仏教会主催・第61回涅槃会講演会に協賛──「日本仏教における雅楽」をテーマに小野真龍氏が講演 2026.02.02 ニュース 2026年2月2日(月)、天王寺区仏教会ならびに天王寺区仏教青年会の主催による第61回涅槃会講演会がホテルアウィーナ大阪にて開催され、本年も当協会は協賛させていただき、式典へもご招待いただきました。 本講演会は、釈尊の入滅を偲ぶ涅槃会の意義を現代に伝えるとともに、仏教文化の理解を深める場として長年継続されているものであり、地域における宗教文化活動の中核的な役割を担っています。当日も多くの来場者が集い、厳かな雰囲気の中で第一部の式典が執り行われました。 続く第二部の講演では、小野真龍先生(天王寺楽所雅亮会理事長)が「日本仏教における雅楽」と題して登壇されました。講演では、仏教伝来に伴って大陸よりもたらされた雅楽・舞楽が、日本の宗教儀礼や宮廷文化の中でどのように受容・変容し、今日に至るまで継承されてきたかについて、歴史的背景と文化的文脈を踏まえながら体系的に解説されました。 とりわけ、音楽や舞といった身体的表現が仏教儀礼と結びつくことで、教義の伝達や場の荘厳性をいかに支えてきたのかという視点は、来場者にとって新たな理解を促すものであり、終始高い関心をもって聴講されていました。講演後には多くの来場者から好意的な反応が寄せられ、本講演会の意義を改めて実感させる機会となりました。